冷戦の基礎知識

第二世界大戦が、ようやく終了した直ぐ後へと、ここ日本を占領し、支配していたアメリカでは、日本に戦争をさせない為に、非武装化にして行きながら、軍事活動自体が、一切出来ない国に、完全に変化させようとしていました。

 

しかしそんな中、旧ソ連との冷戦が、スタートして行く流れとなりました。

 

アメリカと、旧ソビエト連邦共和国を中心として、覇者としての権力の争いが始まって行ったのです。

 

アメリカ合衆国では、数多くの犠牲者を払って行きながら、日本から勝利を納め、無事に占領する、主導権を握って行く形となりました。

 

そうした流れが、日本をそのまま、アメリカの支配下において、きちんと味方に付かせて、旧ソ連の共産主義国家などから、日本を、しっかりとガードしておきたいと、思うように変わって行きました。

 

過酷で激しい朝鮮戦争が発生した、1950年代の朝鮮半島に、旧ソ連の国土へと、非常に近い距離に存在する日本や、すっかり共産化された中国などは、アメリカ側においてでも、軍事目的や活動での、大きな拠点となっておりました。

 

なので、日本と言う国で、どんな時でも、軍事行動が、直ぐ様実施出来るようにやっておきたかったのですね。

 

ここでアメリカは、 日本を支配した以降でも、自国の軍隊を、常に駐留させる事が、確実に可能となるように、「日米安全保障じ」を、上手く結んで行きながら、日本の全国各地に、軍隊的な行動を、いつでも取れるように、ちゃんと残して行った訳です。

 

アメリカのこのような要求へと、日本が直ぐ怖じ気付いて、すんなりと了承し、スムーズー受け入れた訳では、決してありません。

 

その当時の吉田茂首相には、「冷戦状態の最中にある中で、日本が軍事的に動く事は、まず困難だ。」や、「日本とは、経済発展を、目論んだ形で、進化して行く道を、きっと選ぶ事だろう」などと言った感じの、思いや考えなどがあったからなんです。